化粧品原料とは、日本の医薬品医療機器等法(薬機法)に基づく化粧品カテゴリの製造に用いられる成分の総称である。
2001年の化粧品規制緩和以降、企業は自己責任の下で安全性を確認することを前提に、配合禁止成分(ネガティブリスト)等に抵触しない限り任意の成分を配合できる体制となっている。使用された成分は、日本化粧品工業連合会が定める成分表示名称(国際的にはINCI名が基準)に基づき、全成分表示が義務付けられている。新規の原料(培養上清液由来素材など)を化粧品に配合する際には、無菌試験、マイコプラズマ試験、エンドトキシン試験等の安全性試験を実施し、客観的数値による規格適合を確認することが、品質保証の観点から不可欠とされている。
英語表記Cosmetic Ingredient